過度なストレス状況が続いる方に知って欲しい
副腎脂質から分泌される「コルチゾール」というホルモンのお話です。
コルチゾールは、
糖の代謝、タンパク質代謝、脂質代謝、骨の代謝など多くの生体内の働きに関わっています。
そして、ストレスを受けている体を守るために働くホルモンでもあります。
コルチゾールの働きには、下記のようなものがあります。
肝臓での糖の合成を促進
血糖値上昇、脂肪分解、血圧上昇
免疫抑制・抗炎症作用
コルチゾールの分泌量が増えると上記のそれぞれの働きが過剰になり
体が常に興奮している状態になります。
睡眠障害や食欲不振が生じ
その症状が続くことで倦怠感を感じるようになり
自律神経系が乱れて過食や拒食、便秘
そして、脂質が増加するためアレルギーや吹き出物の増加が生じることもあります。
そして、ストレスが軽減せずにコルチゾール過多が続くと
海馬の働きにも影響し、集中力の欠如一過性の記憶障害などが生じます。
悩みや問題を1日中考え
不安や悲しみ、怒りなとを感じ続けているようなことがあったら
きっと副腎は、カラダを守るためにコルチゾールを大量放出出していると思います。
そして多分、思考でエネルギーを沢山消費して疲労感がどっと押し寄せていると思います。
私のことだ…と思われた方は、、
問題が解決しなくてもひとまず問題は、横に置いて
体の感覚にフォーカスする時間を作りましょう。
そのまま思考モードを続けているとココロもカラダも壊れてしまいます;
自然の中で風を感じたり、植物の香りを感じたり、土の上を歩いたり、、
外に出るエネルギーが湧かない時には家の中で腹筋やスクワットなどを
とりあえず一回試しにやってみてください。
もし、一回で力尽きてしまっても落ち込まずにまた明日やってみる。
ゆっくりで大丈夫◎
カラダは、自ら元気になる力を備えています。
自分を信じてできることからココロとカラダを取り戻していきましょう。
_コルチゾールの分泌を穏やかにする作用のあるアロマとハーブ_
● コルチゾールの分泌を穏やかにする作用のあるアロマ
プチグレン、ブラックスプルース、ベルがもっと、ラベンダー、ローズマリーetc
● コルチゾールの分泌を穏やかにする作用のあるハーブ
レモングララス、マグノリア、ジャーマンカモミールetc
いずれも、1階カモミールでご購入いただけます。